齋藤一徳が考える家庭ごみの恐怖

齋藤一徳はごみ問題の専門家

 

齋藤一徳

 

 

人間が暮らしを営む中で必ず生じるのがごみである。
食べ物を食べたらゴミが出る。物を買えばゴミが出る。何をするのにも必ずゴミは出るのである。

 

しかし、現代人はそんなごみの問題を考えなさ過ぎたと私は思う。
食べ物の問題や睡眠の問題、買い物の問題は日常であれこれ悩み、人々は工夫してきた。
だが、ごみの問題はなぜもっと悩み工夫しないのだろうか。

 

人間は長い時間をかけて進化してきた。それによって生活は豊かになった。
そろそろごみの問題も深く考えなければならない。

 

これから先の将来を担う子ども達のためにも。